津島土木研究会 若手の会 研修会(日本キャタピラー)
9月26日に「津島土木研究会 若手の会 研修会」が開催されました。
弊社の社長が土木研究会若手の会の副会長をさせていただいている経緯から
研修会の企画・段取りなどを協力させていただいております。
前年度と同じく「日本キャタピラー」さんの全面協力の元での事業となります。
今回の事業内容は「ICTを使った建設機械による技術」との事で
「0.25級BH(バックホウ)のマシンガイダンス」「0.7級BH(バックホウ)の遠隔操作」です。
0.7級BHを遠隔操作により動かすことが出来るのです。こんな珍しい重機に触る事は
滅多にないことですし、災害復旧などで活躍しているとの事で興味津々でした。
研修会は30人近い参加者が参加。当社からも3名参加させていただきました。
0.7級のラジコンBHの感想ですが「タイムラグがあって慣れが必要」と感じました。
でもラジコン操作であんな巨大な重機が動くって不思議でした。
弊社の従業員も体験して「貴重な体験」になりました。
ICT技術による生産性UPが叫ばれるなかこの様な技術の発展を目の当たりにするのは
いい機会だったと思います。
※追伸:重機の技術の進歩は素晴らしいのですが、それにより職人の技術の低下は
懸念されるところではあるなと感じました。(機械に任せきりだと熟練度が下がる気がする)