諸桑揚水機場
現在、愛西市の諸桑で揚水機場の工事を行っています。
前回の記事で紹介した「今井」が先輩に教わりながら工事管理しております。
先日、既設の揚水機場の解体が終わったと聞いたので様子を見にいきました。
今日は新設の揚水機場の位置だし・丁張り掛けを行っていました。
「位置だし」・・・新たに建築する建築物の位置を出し、監理者の了承を得る。
(住宅などでは地縄張りなどと言われたりします)
「丁張り掛け」・・・次の工程の「基礎掘削」で使用します。
基礎や構造物の位置を正確に決めるための方法の一つで、
木材を使って、基準となる線や高さを設定します。この「通り・高さ」を
全ての基準とします。掘削もこの丁張に糸を張り「真っすぐ」掘るわけです。
高さも糸からどれくらいの高さで掘ればいいのか判断できます。
画像は2人で位置だしをする為にメジャーで検測しているところですね。
明日から本格的に工事が始まります。
