諸桑揚水機場⑧ ~屋根~
諸桑揚水機場の構造に関する大部分が終了後、今度は屋根の工事になります。
屋根は雨の進入が無いように防水紙(ルーフィング)を敷き、破風・鼻隠しを板金で
収め、その上に断熱材を敷き詰めます。その後は水下から板金を仕上げていきます。
ガルバリウム鋼板の横葺きです。
板金屋根という事で軽い屋根の為、地震には対しても強固なつくりだと
思います。
板金屋根という物は基本的に「重力の法則」に従った作りとなります。
軽くいが為に台風などで無理に吹き上げたりすると雨漏りの原因になる為、
しっかりした施工が必要となる訳です。


