未経験で施工管理に挑戦!入社半年で任される仕事とは?

これまでのブログでは、入社初日、1週間、そして1か月で学ぶことをご紹介しました。

現場の流れを知り、図面の見方や道具・材料の名称を覚え、先輩社員の補助をしながら工事写真や測量、安全管理を学んできました。

そして入社から半年。

この頃になると、「教えてもらう」だけではなく、自分で考えながら行動できる場面が少しずつ増えてきます。

もちろん、まだ一人で現場を任されるわけではありません。しかし、施工管理としての責任や役割を実感し始める時期です。

~~~工事写真を自分で考えながら撮影する~~~

1か月頃までは、先輩社員から「何を撮るのか」「なぜ撮るのか」を教えてもらいながら工事写真を撮影していました。

半年ほど経つと、工事の進み具合を見ながら、「この工程は記録しておかなければならない」「この写真が完成後の品質を証明する」と考えながら撮影できるようになってきます。

もちろん、撮影した写真は先輩社員が確認しますが、自分で判断しながら行動できる場面が増え、施工管理としての成長を実感できるようになります。

~~~測量の「意味」を理解し始める~~~

入社当初は、レベルやトランシットなどの測量機器の名称や使い方を覚えることから始まりました。

1か月ほど経つと、先輩社員の「合番」として測量作業に参加し、スタッフ(標尺)を持ったり、機器の据付を手伝ったりしながら作業の流れを学びます。

そして半年が経つ頃には、「なぜ今、この測量が必要なのか」を考えられるようになってきます。

高さを確認する理由、通りを確認する理由、構造物を図面どおりの位置に施工するために測量が欠かせない理由など、図面と現場を結び付けながら理解できるようになります。

施工管理にとって測量は、機械を操作することが目的ではありません。

図面どおりに、安全で品質の高いものを造るために行う大切な確認作業であることを理解し始める時期なのです。

~~~安全管理では「気付く力」が身についてくる~~~

施工管理の仕事で最も重要なのが、安全管理です。

半年ほど経つと、安全朝礼やKY活動にも慣れ、先輩社員に確認を受けながら進められるようになります。

また、現場を歩いていると、

「この資材の置き方では危ないかもしれない。」
「ここは通路を確保した方が安全だ。」
「脚立の使い方は大丈夫だろうか。」

と、自分から危険箇所に気付ける場面も増えてきます。

もちろん、一人で判断するのではなく、先輩社員へ報告・相談しながら改善を進めます。

施工管理に必要なのは、「危険が起きてから対応する」のではなく、「危険を未然に防ぐ」という意識です。

~~~職人さんとの信頼関係も生まれてくる~~~

入社当初は緊張していた職人さんとも、半年が経つ頃には自然と会話ができるようになります。

現場で分からないことを質問したり、作業の進み具合を確認したりと、コミュニケーションを取る機会も増えてきます。

施工管理は、多くの職人さんや協力会社の皆さんと力を合わせて一つの建物や構造物を完成させる仕事です。

そのため、信頼関係を築くことも施工管理として大切な成長の一つです。

~~~半年で大切なのは「考えながら仕事をすること」~~~

入社から半年経つと、仕事の流れが見え始め、ただ教わるだけではなく、「なぜこの作業が必要なのか」を考えながら行動できるようになってきます。

施工管理は経験を積み重ねながら成長していく仕事です。

一つひとつの経験を大切にし、失敗を恐れず挑戦することで、少しずつ一人前の施工管理へ近づいていきます。

次回予告

次回はいよいよシリーズ最終回、「入社1年で任される仕事」をご紹介します。

未経験で入社した社員が、1年間でどのように成長し、どんな仕事を任されるようになるのか。施工管理としての大きな一歩をお伝えします。

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