昨日に引き続き。
8月21日(土)
愛知県も新型コロナウィルス感染拡大の影響で知事が国に対して「緊急事態宣言」の要請をしたようです。
新型コロナウィルス恐ろしぃ…
当社でも感染拡大防止の為に「手洗い・マスク・毎朝の検温」を義務つけています。
とは言え、建設業は外で働く事が多いです。この炎天下でマスク…
正直言って、マスク付けての仕事は「熱中症などの2次被害」を引き起こす危険性があります。
その為に適切な離隔距離を考慮し、外仕事に限りマスクを外して仕事をしております。
政府がテレワークの推奨を訴えていますが、なかなか現実的には在宅はほぼ不可能な職種だと思います(笑)
工事の打ち合わせなどはZOOMなどを利用して行っています。
さて、昨日のボーリング調査の速報結果がでました。
弥富市ってどこで調査しても大体こんな感じのグラフになります。
海部地区の地層って殆ど一緒なんですよね。
グラフが右に行くほど硬くて締まっている層です。
4~6mの深さで「細砂」「中砂」の層があります。
だから2階建て住宅などはこの「中砂の層」で杭を止めるんです。
この層を貫通してしまうと45~50mまで柔らかいシルト層が続きます。
学校などの公共施設はこの50m近い層で支持しているんですよ。
その為、公共施設は廻りが地盤沈下で下がっても建物は下がりません。
この地質調査表は「確認申請」に必要なので行っています。
隣の建物と条件は同じだろー?って仰る方も見えますが、
少し離れたら地盤の構成が全く違っていて杭が届いていなかったってニュースも過去にありました。
その為この地質調査は必ず行います。
※建物により調査方法は異なります。