綺麗な建物
最近は曇の日が多くて作業する方にも比較的涼しい環境ですね。
とは言え「熱中症」にはまだまだ注意が必要です。
さて、以前お話した「弥富ポンプ場 自家発棟」のお話。
先日、コンクリートを型枠内に流し込みました。
壁の型枠は解体できるコンクリート強度を確認した後に解体する事ができます。コンクリートを打設する際にサンプルを採取してそれで強度試験をします。
強度試験での結果が良好だったのでいよいよ壁の型枠解体です。
私も現場で作業している時はこの「型枠の解体」の際はドキドキです。空洞が無く・打継面の少ない 綺麗なコンクリートが出来ているかがポイントです。
密実なコンクリートが打てていないと「漏水」や「強度低下」に繋がりますからね。
そして壁の型枠解体状況がコチラ!!! ↓↓( ゚Д゚)
すごく綺麗に躯体が出来ていました。100点です。
綺麗なコンクリートを打つ為には経験もありますが、作業員さんと現場監督さんの努力の結果ですね。
これならもう完成したも同然・・・と思いますが、実は屋上の床の型枠は4週間解体できません。
内部の屋上型枠が解体できる様になるまでは「外壁の塗装の補修」だったり「屋上の防水」だったり「サッシやドアの取付」をしたりすると思います。
外壁の色で雰囲気も変わるので色が何色のなるのかも楽しみですね。
私の予想は「茶色」です。←適当。
小さなヒューマンエラーから大きな事故につながります。小さな事故も無い現場を目指して頑張りましょう。