弥富北中学生の職場体験実施しました(1日目)
ここ数年新型コロナウィルスの都合で弥富市の中学生の職場体験が行われていませんでしたが、
2023年からはついに復活となりまして、大栄建設としましては2回目の職場体験の受入となります。
前回同様ですが、建設現場で中学生にお手伝いしていただくと言っても
「軽作業でも中学生に何かあってはいけない」という事で、事前に学校の先生には
「現場で作業の手伝いをさせる事は出来ませんが、建設業がどんな仕事をしているのかを実際に体験してもらう事なら可能です」
とお伝えし、職場体験に参加してもらいました。
6月14日に男子3名が当社を訪ねてきて元気に朝の挨拶をしてくれました。
当社の職場体験(建設業体験)のプログラムは
~~1日目(14日)午前は【座学】~~
当社がどの様な仕事をしてるのか。建設業が社会にとってどの様な存在であるのか。更に地域にどの様に貢献して行く事ができるか。
建築物を建てるのにどれくらいの人達、どんな職種が必要なのか。
などを私、社長がホワイトボードを使って中学生にわかりやすく説明しました(多分)
~~1日目(14日)午後は 【建設業で必要な様々な事をしてみよう】~~
建設業で必要なスキルで「あ、見たことある!」みたいなスキルを体験してもらおうという企画
・トラックの荷崩れ防止の為にロープで荷を固定する技術
・番線で物と物と縛って結束させる技術(鉄腕ダッシュとかでよくやってますよね)
・コンクリートを練り混ぜから行い、実際に型に流し込んでコンクリートを作成する技術
この3点を体験してもらいました。
中学生たちは苦戦しながらも覚えて帰っていただきました(覚えたのかな…?)
流し込んだコンクリートは最終日に脱型して「子供たちに記念でお持ち帰り」してもらいました(笑)
「コンクリートなんて要らないよね?」って聞いたら
「欲しい!!」と言われビックリしましたよ。
初日はこんな感じで1日目終了です。みんな頑張ったね。