建災防パトロール
7月27日に津島基準監督署長と炎天下の中「熊谷組」さんの工事現場である「名古屋第二環状自動車道西條高架橋他16橋耐震補強工事」の現場にお邪魔しました。
この工事は橋脚の耐震補強工事であり、工期が1350日という期間の長い工事でした。
現場は非常に整理させれおり、熱中症対策として様々な事がなされていました。
溶接が道路側に落ちない様にとシートで締め切った足場での作業は、直射日光で「蒸し風呂状態」になる為、送風機による換気が適切に行われている状況でした。
正直涼しくは無いですが、送風機が無いと「ヤバイ」です。
移動式クレーンがブームを出したまま道路に出ない様に、出入り口には目印が表記されていました。
鋼板で橋脚を巻く事で強度が増す…う~ん、良く分からない… でも、多分増すんでしょう(笑)
やはりこの時期は特に熱中症対策が必須だと思います。
津島労働基準監督署長も「この時期は熱中症対策が現場にしてあるかどうかがパトロールで確認するところ」と仰っておりました。
これからも安全で無事故無災害で工事を終わる事ができる事を願っております。