「津島土木研究会 若手の会 CPDS講習会」
先日、津島土木研究会若手の会主催のCPDS講習を行いました。
弊社の社長が津島土木研究会の副会長を任せていただいておりまして、
その事もあり、今回当社の資材置き場を利用しての講習会となりました。
「日本キャタピラ」さんにご協力いただいて、ICT施工に関する講習、
ICT対応の重機を実際に稼働させてみてどの様な事が可能か、
そしてその重機を生かしてどの様な生産性の向上を計る事が出来るのか?
と言った内容の講習会となりました。
現在建設業界は熟練工が不足しており、その熟練工の技術を機械で補おうと言う事と、
遠隔操作を行う事により、手元の作業員が不要となり、作業員と重機の接触が無くなり
「安全に仕事が出来る」という事、さらに手元の作業員が不要という事は「工事が安く出来る」
という事に繋がります。
実際に重機に乗った私の感想ですが、すべてに適合できているわけでは無いので
「適材適所」という考えで割り切れば使いやすい重機だと思います。
価格もこれから安くなるといいなぁ…と言った感じです。
そこで購入価格…1350万円でした。普通に高いですよ(笑)
この重機の元が取れるくらいの仕事をしないとですね!!