弥富北中学校長寿命化工事
先日 弥富北中学校長寿命化工事の外壁社内検査をしてきました。
「弥富北中学校」の外壁はコンクリート打ちっ放しの上に塗装と言う仕様でした。
その為に多くのクラックから内部に水が侵入し過去に「雨漏り」を繰り返していました。
今回の改修で外壁のクラック(コンクリートのひび割れ)を直し、外壁の仕上材料を
「塗装材」から「防水系塗装材」に変更事により長年の問題であった「雨漏り」を止める
のが外壁工事の主な目的です。
「防水系の材料」は簡単に言うと「膜を全体に施す」イメージ。
だから逆に施工不良などで一部から水が侵入すると風船の様に水風船の様に膨らんできます。
今回の検査では外壁の仕上げ状況の確認を行いました。柔剣道場・体育館の外壁のみでしたが
比較的指摘事項は少なかったです。今回の指摘箇所の修繕を行い、その後「設計検査→監理者検査」
となります。
内部工事も中学生が授業で教室を使用している事から「部分的に工事、引き渡し」を繰り返して
工事を進めております。
今回の引き渡し予定は南館3階となります。
そして国道155号の高架から社名がよく見える大きさの「看板幕」をつけました。